溶融亜鉛めっき
膜厚を均一にできる
ことです。
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通常溶融亜鉛めっきは吊冶具などに製品を引っ掛けて亜鉛浴槽に浸漬するため、引っ掛けられた製品の上部と下部では
浸漬時間等の違いから膜厚に差が生じます。また、タレや溜りの原因ともなります。
以上の点から、従来、溶融亜鉛めっきでは耐食性はあるが嵌合を必要とするなどの表面の均一性が求められる製品などには
不向きなめっきとされてきました。
しかし、弊社では独自のめっき方法によりその欠点を克服。膜厚が均一で平滑なめっき面が得られるようになり、比較的
精度の必要とされる製品においても溶融亜鉛めっきを可能にいたしました。
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この技術により、亜鉛溜りのできやすい形状の複雑なものやボルト、ナット等は膜厚を均一にすることで、溶融亜鉛めっきの高い耐久性と美しい外観の両方を実現することができます。
主な製品の内容はボルト、ナットの他、電路支持材、地中埋設管の継ぎ手、コイルバネ、耐震用建築部材など、電力、鉄道、建築関係他、多方面にわたり信頼を頂いております。
現状の表面処理では耐久性に問題があるが、溶融亜鉛めっきでは難しいと思っておられる製品、部品等が
ありましたら一度、ご相談ください。
問い合わせ
電話 045(701)6232
FAX 045(701)6206